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| 盲導犬 |
| 海外では、牧羊犬など「ワーキングドック」と呼ばれる犬が数多く存在しますが、日本で犬と言えば愛玩用のペットのイメージが強いですね。 すごく前に聞いた話で、テレビ、ラジオ、誰から聞いたかは覚えて無く真意の程は定かではありませんが・・・ 駅か、バス停か、信号待ちの交差点かは判りませんが、盲導犬と視覚の不自由な方が他の方と一緒に何かを待っている状態だったそうです、その盲導犬を陰湿的に傘の先で突いている、社会的地位のありそうな紳士がいたそうです、眼の不自由な使用者がそれに気づくはずもなく、職務中の盲導犬は絶対に吠えません、そのことに気づいた他の方が間に割って入り制止したと言った内容を覚えています。 イヌにも劣る人間がいるかと思うと、何ともやりきれない気持ちになり、同時に、その人間のために短い一生をささげ、職務を遂行する盲導犬を、とても愛おしく、そんな人間より尊敬しています。 又、逆に中途半端な理解により、盲導犬に対して、そのけなげなかわいさに、声を掛けたり、エサをあげようとしたり、頭をなでたりする方がいらっしゃるそうです。 私は行動半径が狭い事もあり、未だに盲導犬と出会った事がありません、福岡県では平成17年現在、28頭の盲導犬がいるそうで(これでも全国的には多いようです)、希望者の7%の普及率です、出会うはずありませんよね。 小説、コミック、映画、テレビドラマなど、盲導犬が主役の物語を、一度は皆さんもご覧になったことがあるのではないかと思います、かなり以前より盲導犬の存在は広く認知されているのですが、身体障害者補助犬法が制定されたのは平成15年ですし、その数も8年前で約850頭、現在約950頭ですので、現在と余り変わってません。 全国に、国家公安委員会の指定を受けた盲導犬訓練施設は9カ所、年間約130頭育成されています、当然生き物ですから、リタイアする盲導犬もいますので、年間実質2.30頭の増加が現実のようです。 最近は、アニマルセラピー(動物介在療法)なども注目され、動物による「癒し」も大きな成果を上げています、使用者の気持ちは私には解りませんが、ペットではなく、もちろん道具でもなく、癒しを越えた絆がそこにあるのでしょうね。 盲導犬の一生は出会いと別れを繰り返しますが、盲導犬は貸与ですから最後まで面倒を見ることは出来ず、使用者にとって、長年生活を共にしたパートナーとの離別は、本当につらいでしょうね、他にも理由はあるのでしょうが、使用者の4割程の方が代替え犬の希望をしないそうです。 私は小さな頃から、犬や猫が大好きで、いつかは人間の為にがんばってくれた、引退した盲導犬の面倒を見ることが夢でした、しかし現在の体の状況では散歩もままならないので本当に夢になりました、今は、13歳になる、癒し効果抜群の拾ってきた老猫と暮らしています。 ![]() |
こんな猫です |
| いつの日か出会うその時のために なんとなくイメージとして、盲導犬が目的地まで連れて行ってくれるような感じがしますが、そうではなく、盲導犬はハーネスを通じて、危険、段差、障害物などを使用者に伝えています、従って、ハーネスを装着している時は仕事中で、使用者と共に集中していますので、不用意にさわったり、声を掛けてはいけません。 食事は訓練で、決められた時間に決められた物を与えられていますので、食べ物を与えてはいけません、いくら訓練を受けていても、人間がそうであるように誘惑に負ける事が考えられます、その様な事がくせになると、食料品店などでトラブルになり、再訓練、入店拒否などになりますので。 もし、自分の愛犬と一緒の時に出会ったら、近づかない様にして下さい、犬を飼っていると解りますが、犬同士が出会うと、少なからず興奮します、犬同士ケンカしないように訓練されていますが、仕事に集中出来ない事が考えられます。 使用者が盲導犬を叱っていてもそれは訓練です、動物全般そうですが(人間もそうかもしれません)、後で叱ると混乱するだけです、いけないことをしたら、その場で叱らなければ効果はありません、その事をご理解下さい。 と、自分に言い聞かせています。 盲導犬とハンドラーの最大の敵はやはりイヌ好きの人間だそうで、疾風のごとく現れ、盲導犬をなでて疾風のごとく去って行くそうです、相手はイヌでもハーネスを付けている限り仕事中です、人間として礼儀を欠く失礼な行為はやめましょうね。 身体障害者補助犬法 聴導犬 介助犬 |
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