ユニバーサルマインド? 
身近な点字
身の回りに溢れているとは言い難いですが、近年、至る所で点字を見かけます。

外では
エレベーターのボタン、公衆電話コイン投入口、駅の券売機の料金表、郵便ポストの集配時刻、一部ATM、自動販売機の金銭投入口、公共施設等の案内触地図etc。

気をつけて探せば結構街中に存在しますが、少し疑問が残ります、この件はのちほど。

家の中では
缶ビールの点字私が毎日眼にするもっとも身近な点字です
(●^□^●)ハハ

これはビールに表示してある点字です、アルコール飲料には「おさけ」と、表示してあり、ジュース類と区別出来るようにしてあります、この表示が登場したころは、点字と同じ凸文字で「ビールです」と併記してありました、現在は発泡酒の登場により、ビールとの区別が難しいため、「おさけ」と表示してあります、紙パックの酒類も同様の表示が増えています。

点字が読めなくても、プルトップの横に凹凸があれば「おさけ」と判りますが、それがビールなのか酎ハイなのか中身が判りません。

この点字プラス、●一つで日本酒、●2つでビールなどのような中身が判る表示を追加してほしいものです。



洗濯機の点字我が家の洗濯機の操作ボタンの下に点字がありました。

水量=すい
予約=よやく
行程=こーてい

ボタンを押していくと最初の設定に戻るループ式で、最初の位置に戻るとピープー音の違いで判る配慮がありました、小さな事ですが、非常に大事な事です。

最近の家電製品は、点字併記のものが増えていますが、表示に基準は無く、メーカーによってバラバラです、電源は「で」「でん」、スタートも「す」の一文字だけの物もあり、上記の水量の「すい」だけ見ても何のことか判らない事が多くあります、点字併記が充実した機器でも設定確認は、モニターを見ての確認しか出来ない物もあり、ユニバーサルデザインに近づきつつあるのですが、何かが足りない製品が、「ユニバーサルデザインに配慮」と謳ってあるのを見ると、(*-゛-) う゛〜ん チョット考えてしまいす。


ボンドの点字最近買った木工用ボンドに点字が表示してありました。

表に「ぼんど」
裏に「もっこーよー」と書いてありました

接着剤、殺虫剤、漂白剤などの「取り扱い注意」の製品には、是非点字表示をしてほしいですね。





他に何か無いかと探した見ましたが、私の家の中ではこの程度でした。

外で見かける点字は、既存の物に点字ラベルライターで作成した物を貼った物が多くなりました、以前は点字ラベルライターといえば特殊でそれ専用でしたが、現在は一般のラベルライターに点字印字機能付きの物が登場したおかげでしょうか。

エレベーター、券売機などに表示してある点字を見ていつも思うのですが、点字に触れるつもりが、ボタンの方を間違って押してしまう事は無いのでしょうか?エレベーターなどは、軽く触れただけで反応するタッチセンサー式が多いので、余計なことですが心配してしまいます。

映画「クイール」で、小林薫演じる視覚障害の主人公が、自販機でビールを買うシーンがあるのですが、勘でボタンを押しては缶上部の点字の確認を繰り返し、最後のお金でやっとビールが買える場面が印象に残っています、金銭投入口に点字があっても、商品選択が出来なければほとんど意味がありません。

家電や販売機などの電気製品は、「視覚」「聴覚」「触覚」それぞれ単独でもその機能が理解、使用出来ないとユニバーサルデザインとは言えませんね、しかし、数年前に比べれば、企業のユニバーサルデザインへの取り組みは目覚ましい物があります、今後の新製品に期待しています。

小学校で、身近にある点字を題材に、授業をされている学校があるようです、是非その子供たちに、街や家庭の中で、ここに点字があれば便利、と言った事を聞いてみたいです、頭のカタイ大人よりも的確な意見が出るような気がします。
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