ユニバーサルマインド?   クリック一つで救える命もある
小さなお子さんをお持ちの方へ
20年ほど前の話になりますが、実話です。

たしか、専門学校に通ってた時だったと思います、福岡では有名な私鉄”西鉄”で最寄り駅から、天神(福岡市の中心地)まで、週3日ほど通っていました。

そんなある日、いつもの様に駅のホームへ階段から降りた時、近くに5歳前後ぐらいの(たしか男の子だったと思います)子供さんを連れた若いお母さんがいました。

小さな子供は、目に飛び込んで来るすべての事に好奇心旺盛です、その当時今ほど障害はひどくなかったのですが、歩き方が変な私に、好奇心に満ちた眼で見つめたり、時には指をさし「あのひとへ〜ん」と大声で言われたりする事は、外出する際は日常茶飯事で、特に気にもしていませんでした、その場合たいていのお母さんは、さしている指を叩き、よくは聞こえませんが、何か、たしなめていると言った光景に、よく遭遇していました。

しかしその日はチョット違いました(だから覚えているのですけど)

その子に、指をさしながら「あのひとへ〜ん」と大声で言われる所まではいつもの事でしたが、その後のお母さんの言葉が凄かった、「○○ちゃんもお母さんの言うことを聞かないとあんな風になるのよ!」
思わず立ち止まり、そのお母さんの顔を見ましたが、汚い物でも見るかのように目をそらし、別方向へ立ち去りました、(ハイ、被害妄想です)

(*-゛-) う゛〜ん、たしかに私の場合、親の言うことを聞かない事など、心当たりがありすぎて困ってしまう程ですが
チョットそのたとえはねーだろう!ヽ(`Д´)ノ。

最近でも、よく子供から「指さし声掛け」を食らいます、その場合状況が許せば、その子のそばに行き、「おじさんのような人が、困っているのを見たら、お手伝いしてあげてね」と、頭を小突きながら、いや、なでながら話しかけます。

去年の事ですが、買い物中に、私がよほど困っているように見えたのか、小さな女の子が突然私に近づいてきて、「だいじょうぶ?」と、声をかけてくれました、「うん、だいじょうぶだよ、ありがとう、やさしいね」と答えると、「うん!じゃあね」と言って笑顔を残し、お母さんのもとへ駆けていきました、特に興味本位では無かったようです、おそらくそのお母さんの教育でしょうけど、初めての出来事でちょっとビックリ。(まあこの様な事をうっとうしいと言われる方もおられますが・・・)

小さなお子さんをお持ちのお父さん、お母さんへお願い。

もし、お子さんが体の不自由な方と遭遇し、好奇心に満ちた眼で見つめていたら、「見るな」とか、「指をさすな」とか、しかるのでは無く、どうか、悪いことをしたからそうなった訳では無く、誰にでも起こりえる事として、「もし、あの人が困っていたら助けてあげてね」と、その子の理解出来る範囲内で、そっとおしえてあげて下さい、きっとその子は、心の優しい人間に育ち、そしてその子が、子を持つ親になった時には、とてもいい時代になっていると、私は信じます。



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